ウェブディレクターとして大事にしている考え方

社会人生活10周年を迎えるにあたり、これまでの振り返りを兼ねて、仕事で何を考えているのか吐き出してみることにしました。

たまたま会社でホットな話題だったので、まずは、ウェブディレクターの役割について。
# 最近、ブログの更新を滞っていたので、テンションがおかしい点は見逃してください。

ウェブディレクターって何する人、と、聞いてみると、いろいろな意見が出ますねー。
  • プロジェクトを遂行すること
  • 制作物のクオリティを保つこと
  • スケジュール管理
  • 稼働管理
  • アジェンダ・議事録の作成
  • 提案支援
  • 工数算出
  • リソースの手配
  • 課題表の作成
  • プロジェクト計画の作成
なるほど、わからん。
粒度もバラバラ、考え方にも、タスクにも分解できておりませんでした……。
いやぁ、業務の整備をしないとまずいですね。

まぁ、実際の業務内容は次回以降に繰り越すとして、今回は自分がウェブディレクターとして大事にしていることだけ書いておきます。
第1回だし、まずはウォーミングアップということで。


「こだわり」を持って事に当たれ

はい、これ、ディレクターに一番大事だと思っています。

では、ウェブディレクターの「こだわり」ってなんでしょうね。
きっと、ウェブディレクターとして仕事する上で絶対に譲れない何か、それがこだわりだと思います。

ちなみに私の場合は「常に楽しむ」ことでしょうか。
クライアントの無理難題、社内の不協和音、いろいろな失敗……
すべてを楽しんでこそ、ウェブディレクターは楽しい、と考えています。
いや、そりゃしんどいときもありますけど、それもスパイスと思えば、後からなら楽しめないかな……。どうかな……。

さて、どんな「こだわり」を持っていますか。


思い込み、ダメ、絶対

ウェブディレクターが犯す間違いの多くが、思い込みに起因している気がします。
  • ランディングページ1ページの制作と聞いていたのに、パララクスのページで全然工数が合わない!
  • PCサイトのトップページに、SPサイトのファイルをアップロードしちゃった。
  • クライアントから資料は受け取っていましたが、まさかそこまでスコープに含まれるとは思わなくて……。
ここはそんなに難しくないですね。
いずれも、一声確認、指差し確認していれば防げた間違いです。
ですが、制作現場ではよく起きている気がします。


誰と仕事しているか、誰のためにモノか

これも常に意識していないといけません。
ウェブディレクターは、万能ではないはずです。
企画、デザイン、コーディング、システム開発などのすべての業務をこなせて、なおかつ、人の数倍で作業できるスーパーディレクターであっても、クライアントと相対している以上、「誰か」と仕事をしています。

そして、作っているものを「誰のためのモノか」という点も、意識から外してはいけません。
ものすごく極端な例を出しますと「リンクテキストと通常のテキストの見分けが一切つかないサイト」があったらどうでしょう。
クライアントのオーダーで一緒にしてくれ、という依頼だったとしても、それが利用者にとってよくないものであれば、Noと言いたいですね。

ここまで極端な例であれば良いかもしれませんが、そうではないケースも多いと思います。
特に、デザイナーが作成したものに、ディレクターチェック段階で何かを言うということは、結構難しいと思います。
ただ、そのときに思い出して欲しいのは「誰のためのモノか」ということです。

デザイナーがどんなにがんばって作っても、真っ黒背景に真っ黒文字であれば、利用者はその文字を読むことはできません。